DOM操作の簡略化:

タグで子Nodeのみの配列を取得

Javascript標準の aNode.childNodes を使用すると、テキストNodeまで取得してしまうので、特定のタグのみの配列を取得するために使用。

String
検索するHTMLタグ名を渡す
Node
指定Node内に絞って検索する id値を文字列で指定してもよい
Number
取得する要素番号を数値で指定 取得したNode配列から任意の要素番号のNodeを取り出せる
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$childTag('a', $id('main_navi'))
$childTag('section', 'contents', 2)

戻り値

○Numberを省略した場合

・発見した全ての子Nodeを配列で返す。

・発見しなかった場合は、要素数0個の配列を返す。

○Numberを指定した場合

・指定要素番号の子Nodeだけを返す。

・要素配列の範囲外を指定した場合は null を返す。

動作サンプル

<section id="spl_section">の内部を検索して各情報を取得するサンプル。

HTML : <section id="spl_section"> <div id="spl_child_div1"> ––– </div> <div id="spl_child_div2"> <div> ––– </div> <div> <p> ––– </p> <a href="–"> ––– </a> </div> </div> <p> ––– </p> </section>
Javascript : var divNum=$childTag('div','spl_section').length; var aId=$childTag('div','spl_section',1).id; var pNum=$childTag('p','spl_section').length; var aNum=$childTag('a','spl_section').length;
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。