DOM操作の簡略化:

タグでNode配列を取得

HTMLタグを指定してNode配列を取得する。
【<body>の場合】document.body → $tag('body')
【一般タグの場合】getElementsByTagName(TAG) → $tag(TAG)

String
検索するHTMLタグ名を渡す
Node
指定Node内に絞って検索する id値を文字列で指定してもよい
Number
取得する要素番号を数値で指定 取得したNode配列から任意の要素番号のNodeを取り出せる
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$tag('a')
$tag('a', $id('main_navi'))
$tag('a', 'main_navi', 3)

戻り値

○Numberを省略した場合

・発見した全てのNodeを配列で返す。ただし、<body>の場合は、必ず要素数1個の配列となる。

・発見しなかった場合は、要素数0個の配列を返す。

○Numberを指定した場合

・指定要素番号のNodeだけを返す。ただし、<body>の場合は document.body を返す。

・要素配列の範囲外を指定した場合は null を返す。

動作サンプル

Javascript : var h5Num=$tag('h5').length;
Javascript : function sample1() { $tag('button','samples',1).style.color="#fff"; $tag('button','samples',1).style.backgroundColor='#bdb88e'; $tag('button','samples',1).style.borderColor='#bdb88e'; }
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。