配列の操作:

配列内の指定範囲の和を取得

数列を入れた配列を渡し、指定範囲の要素に含まれる数値を合計して返す。

Array
数列が入った配列を渡す 各数値には小数点の使用も可
Number1
開始位置の要素番号を指定
Number2
開始位置からの項目数を指定 省略した場合は、最後まで合計する
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$arySumItems(new Array(10,20,30), 0)
$arySumItems(new Array(10,20,30,40), 2, 2)

戻り値

○範囲指定に問題がない場合

・指定範囲に含まれる数値を合計して数値で返す。

※数値ではない要素がある場合は、その要素だけ無視して処理する。

○範囲指定が間違っている場合

・NaN を返す。

動作サンプル

配列[1, 2, 3, 5, 8, 13, 21]に対して処理を行って出力する。

Javascript : var aArray=new Array(1,2,3,5,8,13,21); var num1=$arySumItems(aArray,0); var num2=$arySumItems(aArray,1,4); var num3=$arySumItems(aArray,4,4); //範囲指定の間違い

配列[0, 'いち', 'に', 3.3, 'よん', 5.5, 6]に対して処理を行って出力する。

Javascript : var aArray=new Array(0,'いち','に',3.3,'よん',5.5,6); var num1=$arySumItems(aArray,3,4); //要素4は数値ではないので無視される
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。