配列の操作：
連想配列内に指定キーがあるかチェック
連想配列内に指定したキーがあるかどうかを判定して、結果を連想配列で返す。
Dictionary
連想配列を渡す
String
検索するキーを渡す
Bool1
キー文字列のマッチタイプを指定 true = 完全一致 ・ false = 部分一致
Bool2
大文字・小文字の区別を指定 true = 区別する ・ false = 区別しない
Bool3
発見数をキー「FOUND」として返す true = 返す ・ false = 返さない
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)
記述例
$dicFindKey(aDictionary, 'UserId', false, true, true)
戻り値
発見した要素だけを格納した連想配列を返す。
・Bool3 が true の場合：{'FOUND':発見した数, 'KEY1':Value, 'KEY2':Value, ……}
・Bool3 が false の場合：{'KEY1':Value, 'KEY2':Value, ……}
・Bool3 が false で何も発見できなかった場合：null を返す。
動作サンプル
連想配列{'CompanyName':'ABC Inc.', 'Name':'平井', 'PhoneNumber':1234, 'FaxNumber':5678}に対して処理を行って出力する。
Javascript :
function sample(splNum) {
var baseDic={'CompanyName':'ABC Inc.','Name':'平井','PhoneNumber':1234,'FaxNumber':5678}; //ベースとなる連想配列
var newDic={};
if(splNum==1) { //サンプルの4つのパターンを分岐
newDic=$dicFindKey(baseDic,'number',false,false,false);
} else if(splNum==2) {
newDic=$dicFindKey(baseDic,'Comp',false,true,true);
} else if(splNum==3) {
newDic=$dicFindKey(baseDic,'NAME',true,false,true);
} else if(splNum==4) {
newDic=$dicFindKey(baseDic,'NAME',true,true,false);
}
if(newDic) { //$dicFindKey()で得られた連想配列を文字列として抽出
return $dicToString(newDic,'＝');
} else {
return newDic;
}
}
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。