配列の操作：
連想配列内に指定要素があるかチェック
連想配列内に指定したデータ要素があるかどうかを判定して、結果を連想配列で返す。
Dictionary
連想配列を渡す
String
検索するデータ要素を渡す
Bool1
データ要素のマッチタイプを指定 true = 完全一致 ・ false = 部分一致
Bool2
大文字・小文字の区別を指定 true = 区別する ・ false = 区別しない
Bool3
発見数をキー「FOUND」として返す true = 返す ・ false = 返さない
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)
記述例
$dicFindValue(aDictionary, '080', false, true, true)
戻り値
発見した要素だけを格納した連想配列を返す。
・Bool3 が true の場合：{'FOUND':発見した数, 'KEY1':Value, 'KEY2':Value, ……}
・Bool3 が false の場合：{'KEY1':Value, 'KEY2':Value, ……}
・Bool3 が false で何も発見できなかった場合：null を返す。
動作サンプル
連想配列{'Fruit1':'Apple', 'Fruit2':'Pineapple', 'Vege1':'Tomato', 'Vege2':'Potato'}に対して処理を行って出力する。
Javascript :
function sample(splNum) {
var baseDic={'Fruit1':'Apple','Fruit2':'Pineapple','Vege1':'Tomato','Vege2':'Potato'}; //ベースとなる連想配列
var newDic={};
if(splNum==1) { //サンプルの4つのパターンを分岐
newDic=$dicFindValue(baseDic,'apple',false,false,false);
} else if(splNum==2) {
newDic=$dicFindValue(baseDic,'Tomato',true,true,true);
} else if(splNum==3) {
newDic=$dicFindValue(baseDic,'ATO',false,false,true);
} else if(splNum==4) {
newDic=$dicFindValue(baseDic,'APPLE',true,true,false);
}
if(newDic) { //$dicFindValue()で得られた連想配列を文字列として抽出
return $dicToString(newDic,'＝');
} else {
return newDic;
}
}
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。