配列の操作:

2つの配列から連想配列を生成

キーをまとめた配列と、データをまとめた配列を使って連想配列を生成する。

Array1
キーにする配列を渡す
Array2
データにする配列を渡す
String
同じキーが発生する場合の処理法を指定 大文字・小文字で指定可能 / 省略した場合は N となる
N =「Key(2)」のように番号を振る ・ T = 2つ目以降無視(前出優先) ・ O = 上書き(後出優先)
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$dicFrom2Ary(keyArray, dataArray)
$dicFrom2Ary(keyArray, dataArray, 'T')

戻り値

生成した連想配列を返す。

注意点

Array1とArray2の要素数は同数が望ましいが、Array1(キー用)の方が多い場合には、不足のデータ分は空文字列で埋める。Array2(データ用)の方が多い場合にはエラーとして処理しない。

処理法「N」の場合、重複の1つ目は「Key(1)」ではなく「Key」となる。「Key(2)」「Key(3)」のようにナンバリングされるのは2つ目以降。

動作サンプル

配列['Company', 'Name', 'Name', 'Name']と、配列['ABC Inc.', '平井', '橋本', '橘']に対して処理をする。

Javascript : var keyAry=new Array('Company','Name','Name','Name'); var dataAry=new Array('ABC Inc.','平井','橋本','橘'); var aData1=$dicFrom2Ary(keyAry,dataAry)['Company']; var aData2=$dicFrom2Ary(keyAry,dataAry,'N')['Name(2)']; var aData3=$dicFrom2Ary(keyAry,dataAry,'t')['Name'];
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。