配列の操作:

要素を指定して連想配列からキーを取得

データ要素を指定して、連想配列からキーを取得する。同じデータ要素が複数見つかった場合には、最初のキーを返すか、キー配列を返すか指定可能。

Dictionary
連想配列を渡す
String
検索するデータ要素を渡す
Bool
結果が複数の場合の返し方を指定 省略した場合は false となる
true = 全てのキーを配列で返す ・ false = 最初に見つけたキーを返す
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$dicGetWithValue(aDictionary, 'aValue', true)
$dicGetWithValue(aDictionary, 'aValue')

戻り値

○指定したデータ要素を1つ見つけた場合

・キーを返す。

○指定したデータ要素を複数見つけた場合

・Bool が false の場合:最初に見つけたキーを返す。

・Bool が true の場合:キーを配列にして返す。

○指定したデータ要素が無かった場合

・null を返す。

動作サンプル

連想配列{'Director':'平井', 'Scenario':'平井', 'Lighting':'篠田'}に対して処理を行って出力する。

Javascript : var baseDic={'Director':'平井','Scenario':'平井','Lighting':'篠田'}; var aStr1=$dicGetWithValue(baseDic,'篠田'); var aStr2=$dicGetWithValue(baseDic,'平井',false); var aStr3=$dicGetWithValue(baseDic,'平井',true); var aStr4=$dicGetWithValue(baseDic,'植松'); //見つからないパターン
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。