配列の操作:

連想配列の内容を文字列として書き出す

連想配列の内容をキーとデータ値を連結させた文字列として返す。

Dictionary
連想配列を渡す
String1
キーとデータ値を連結する文字を指定 空白や2文字以上も可
String2
対象とするキーを指定する 複数の場合はコンマ区切り
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$dicToString(aDictionary, ':')
$dicToString(aDictionary, '=', 'CorpName')
$dicToString(aDictionary, '=', 'CorpName, Post')

戻り値

○第3引数を省略した場合

・全てのキーとデータ値を第2引数で指定した文字で連結させた文字列で返す。

・各セットの間は全角スペースで繋いだ文字列となる。

○第3引数を指定した場合

・指定したキーとデータ値のみを第2引数で指定した文字で連結させた文字列で返す。

・指定したキーが存在しない場合は、空文字列を返す。

動作サンプル

連想配列 {'Name':'John Doe', 'CorpName':'AbcXyz Inc.', 'Post':'CFO'} に対して処理を行って出力する。

Javascript : var aDic={'Name':'John Doe','CorpName':'AbcXyz Inc.','Post':'CFO'}; var aStr1=$dicToString(aDic,' : '); var aStr2=$dicToString(aDic,'=','CorpName'); var aStr3=$dicToString(aDic,'=','CorpName,Post'); var aStr4=$dicToString(aDic,'=','Mail'); //存在しないキーを指定
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。