文字列の操作:

キャピタライズ:文章

半角英字の文章を渡して、各単語の1文字目を大文字に変換する。大文字で渡した場合は、一旦全て小文字に変換する。

String
半角英字の文章を渡す
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$strCapitalize2('a great day')
$strCapitalize2('DO CAPITALIZATION')

戻り値

○引数の文字列が全て半角英字の場合

・変換済みの半角英字を返す。

○引数の文字列が半角英字ではない場合

・渡された文字列をそのまま返す。

注意点

英文法における正確なキャピタライゼーションではなく、以下の仕様の簡易的な処理をする。

❶最初と最後の単語を除いて、次の単語はキャピタライズしない仕様:a、an、the、and、as、but、for、if、nor、once、or、so、than、till、whe、yet、at、by、down、for、from、in、into、like、near、of、off、on、onto、out、over、past、to、up、upon、with。
❷単語にハイフンを含む場合は、ハイフン直後の文字はキャピタライズする。

動作サンプル

Javascript : var aStr=$strCapitalize2('a great day'); var aStr=$strCapitalize2('programing in javascript'); var aStr=$strCapitalize2('Show me your self-portrait'); var aStr=$strCapitalize2('キャピタライゼーション'); //引数が半角英字ではないのでそのまま返す
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。