数値の操作:

基数を元に前の数を返す

想定している数列(基数)の開始番号と要素数に対して、現在の番号から見た前の番号を取得する。

Number1
数列の開始番号を指定 数列 1・2・3・4 なら 1 を指定 / マイナスの値も可
Number2
数列の要素数を指定 数列 1・2・3・4 なら 4 を指定
Number3
現在の数値を渡す
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$numPrev(0, 6, 3)
$numPrev(-5, 11, -2)

戻り値

○現在の数値が数列の最初ではない場合

・数列中の前の数値を返す。

○現在の数値が数列の最初の場合

・数列の最後の数値を返す (巻き戻す)。

○指定が間違っている場合

・false を返す。

動作サンプル

数列 0・1・2・3・4・5 に対して以下の処理をして出力する。

Javascript : var aUnit=$numPrev(0,6,3); var aUnit=$numPrev(0,6,0); var aUnit=$numPrev(0,6,7); //数列中に 7 という数値は無い

数列 -3・-2・-1・0・1・2・3 に対して以下の処理をして出力する。

Javascript : var aUnit=$numPrev(-3,7,0); var aUnit=$numPrev(-3,7,-3); var aUnit=$numPrev(-3,7,-4); //数列中に -4 という数値は無い
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。