画像の操作:

画像のパスとリアルサイズを取得

$imgDataMakeAry()関数で生成した予約変数配列から、指定した画像の幅か高さを取り出す。

String1
画像のパスを渡す
String2
幅と高さのどちらを取得するか指定 W = 幅を取得 ・ H = 高さを取得 / 大文字・小文字で指定可能
※続けて W:nのようにすると算出したサイズを返す。(例) H:0.5 → 高さの半分を返す。
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$getImgData('images/pht1.jpg', 'H')
$getImgData('images/pht1.jpg', 'W:0.25')

戻り値

○幅か高さを数値で返す

・指定した画像パスが登録されていない場合は false を返す。

・指定した画像パスが登録されていて、W か H 以外を指定した場合は 0 を返す。

注意点

画像の読み込みを待ってから処理するので、オンラインではタイムラグの可能性を考慮して使用。

動作サンプル

HTML : <img id="img1" src="images/pht_1.jpg" height="190" alt="">
Javascript : $imgDataMakeAry('img1'); var imgW=$getImgData('images/pht_1.jpg','W'); var imgH=$getImgData('images/pht_1.jpg','H');
HTML : <img class="img2" src="images/pht_1.jpg" height="190" alt=""> <img class="img2" src="images/pht_2.jpg" height="190" alt=""> <img class="img2" src="images/pht_5.png" height="190" alt="">
Javascript : $imgDataMakeAry('img2'); var imgW=$getImgData('images/pht_2.jpg','W:0.25'); var imgH=$getImgData('images/pht_5.png','h:1.5');
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。