オーディオ・動画の操作:

音量をフェイドイン

停止しているAudioエレメントを指定して、音量をフェイドインしながら再生を開始する。

Audio
Audioエレメントを渡す 文字列ではない点に注意
Number
目標音量を指定 0 – 100 / 省略した場合は 100 となる
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$audioFadein(anAudio)
$audioFadein(anAudio, 70)

注意点

iOSでは、volumeの操作は許可されていないのでフェイド動作はしない。

動作サンプル

指定したAudioエレメントの音量を徐々に上げる。
30%→100%のように小から大に推移させることは可能だが逆は不可。その場合は $audioFadeout() を使用する。

HTML : <button type="button" onclick="setup()">Audioエレメントを準備</button> <button type="button" onclick="$audioFadein(audio1,30)">再生して音量30%にする</button> <button type="button" onclick="$audioFadein(audio1,100)">再生して音量100%にする</button> <button type="button" onclick="pause()">停止</button>
Javascript : var audio1=new Audio(); //Audioエレメントを定義 audio1.preload="metadata"; function setup() { //Audioエレメントを準備 audio1.src="audio/cmn_snd_sound1.mp3"; audio1.play(); audio1.volume=0.0; } function pause() { //停止 audio1.volume=0.0; audio1.pause(); }
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。