オーディオ・動画の操作:

音量をフェイドアウト

再生しているAudioエレメントを指定して、音量をフェイドアウトしてから一時停止。
または、フェイドアウトして指定音量まで下げる。

Audio
Audioエレメントを渡す 文字列ではない点に注意
Number
目標音量を指定 0 – 100 / 省略した場合は 0 となる
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$audioFadeout(anAudio)
$audioFadeout(anAudio, 15)

注意点

iOSでは、volumeの操作は許可されていないのでフェイド動作はしない。

動作サンプル

指定したAudioエレメントの音量を徐々に下げる。
100%→30%のように大から小に推移させることは可能だが逆は不可。その場合は $audioFadein() を使用する。

HTML : <button type="button" onclick="setup()">Audioエレメントを準備して再生</button> <button type="button" onclick="$audioFadeout(audio2,60)">音量60%にする</button> <button type="button" onclick="$audioFadeout(audio2,20)">音量20%にする</button> <button type="button" onclick="$audioFadeout(audio2)">停止</button> //音量を徐々に下げてから停止
Javascript : var audio2=new Audio(); //Audioエレメントを定義 audio2.preload="metadata"; function setup() { //Audioエレメントを準備 audio2.src="audio/cmn_snd_sound2.mp3"; audio2.volume=1.0; audio2.play(); }
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。