オーディオ・動画の操作：
動画の再生時間に応じて関数を実行
指定した動画の再生時間を監視して、指定した再生位置に到達したら任意の関数を実行する。
Video
Video Nodeを指定 id値を文字列で指定してもよい
String
関数を実行するタイミングを文字列で渡す h:m:sの形式で渡す (例) 0:32:5 ・ 0:32:05
Function
実行する関数名を渡す ()を省いた形で指定。文字列ではない点に注意
Bool
登録済みの設定を削除する ここで true を渡すと、前の3つの引数が一致する登録済み設定を削除できる
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)
記述例
$videoDoFunc($id('aVideo'), '0:0:20', showCaption1)
$videoDoFunc('aVideo', '0:32:05', showCaption2)
$videoDoFunc('aVideo', '0:32:05', showCaption2, true)
動作サンプル
動画の再生状況を監視して、再生時間が『0:0:07』『0:0:12』『0:0:26』に到達したら関数を実行してメッセージを表示する。
PENTACON auto 50mm F1.8
HTML :
<button type="button" onclick="$videoDoFunc($id('video_sample1'),'0:0:7',videofunc_1)">0:07の監視を開始</button>
<button type="button" onclick="$videoDoFunc('video_sample1','0:0:12',videofunc_2)">0:12の監視を開始</button>
<button type="button" onclick="$videoDoFunc('video_sample1','0:0:26',videofunc_3)">0:26の監視を開始</button>
<button type="button" onclick="$videoDoFunc('video_sample1','0:0:26',videofunc_3,true)">0:26の設定を削除</button>
<div id="sample1">
<video id="video_sample1" src="images/mov_1.mp4" poster="images/mov_1.jpg" preload="metadata" controls playsinline>
<p>PENTACON auto 50mm F1.8</p>
</div>
Javascript :
var tarP=$tag("p","videodofunc_sample1",0);
function videodofunc_1() { //再生時間が『0:07』に到達した時に実行する
tarP.style.background="#8eb8bd";
$toHTML(tarP,"絞り環の回転はスムース");
}
function videodofunc_2() { //再生時間が『0:12』に到達した時に実行する
tarP.style.background="#bdb88e";
$toHTML(tarP,"絞り羽の動作も良好");
}
function videodofunc_3() { //再生時間が『0:26』に到達した時に実行する
tarP.style.background="#bd8e9e";
$toHTML(tarP,"絞りモードSWも正常に機能する");
}
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。