イベント・UI:

ページ左上からのポインタの座標を取得

得られる座標は、ページ左上隅からの位置。スクロールしていても絶対位置を取得する。

Bool
不要なtouch属性を削除 true = 削除 ・ false = 削除しない / 省略した場合は false となる
  • ※引数に true を渡すと、ontouchstart属性を持つNodeに対して、以下の処理を行う。
  • 【タッチデバイス】onmousedown属性 ・ onmouseup属性 を削除
  • 【タッチデバイス以外】ontouchstart属性 ・ ontouchend属性 を削除
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$startMouseMonitor()
$startMouseMonitor(true)

注意点

使用するには $startMouseMonitor() を起動してから、予約変数『klibMouseX』と『klibMouseY』を参照する。起動していない状態では、予約変数は共に -1 となる。

この関数は、document.onmousemove を使用しているため、起動すると、ポインタを1px動かすごとにイベントが発生する点に留意して使用すること。

起動しているかどうかは、予約変数『klibMouseMonitor』(Bool値)を参照する。
停止するには、$stopMouseMonitor() を実行すればよい。

動作サンプル

ポインタの動きを監視するために、まずは $startMouseMonitor() を起動し、その後にポインタの位置を確認する。

Javascript : $startMouseMonitor(); //ポインタの動きの監視をスタート var pointStr='X='+klibMouseX+' / Y='+klibMouseY; //ポインタの位置を確認 var aStatus=klibMouseMonitor; //監視モニターの状態を確認 $stopMouseMonitor(); //監視をストップ
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。