スクロール:

指定した位置(px)までスクロール

Y軸を操作して、指定したpx位置までスクロールさせる。

Number
目標位置を数値で渡す 
文字列で「recall」を渡すと$getScroll()で記憶したY値にアニメーション無しでスクロールする。
Bool
アニメーションさせずに直接移動 省略した場合は false となる
true = ダイレクト移動 ・ false = アニメーション移動
String
定速で移動させる場合は数値を単位付きで指定 設定した場合は、第2引数の指定は無視される
px = 1ステップの移動距離 ・ ms = 全体の移動時間(ミリ秒)
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$scrToPX(400)
$scrToPX('recall')
$scrToPX(400, true)
$scrToPX(400, '10px')
$scrToPX(400, '1500ms')

注意点

指定した値がページの最小/最大スクロール値の範囲を超えている場合には、自動的に範囲内に調整して処理する。

動作サンプル

Javascript : $scrToPX(300); $scrToPX(500,true); $scrToPX(900); $getScroll('Y',true); //$getScroll()で記憶 $scrToPX(1000,'5px'); $scrToPX(1100,'2000ms'); $scrToPX(5000); //ページのスクロール量上限を超えた指示 $scrToPX('recall'); //$getScroll()で記憶した位置へ移動
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。