スクロール:

指定した位置(%)までスクロール

Y軸を操作して、指定した%までスクロールさせる。

Number
目標位置(%)を数値で渡す 0.0 – 1.0
$getScrollPer() の予約変数 klibGetScrollPerY を渡すことも可能。 ※文字列ではなく予約変数名として渡す。
Bool
アニメーションさせずに直接移動 省略した場合は false となる
true = ダイレクト移動 ・ false = アニメーション移動
String
定速で移動させる場合は数値を単位付きで指定 設定した場合は、第2引数の指定は無視される
px = 1ステップの移動距離 ・ ms = 全体の移動時間(ミリ秒)
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$scrToPer(0.25)
$scrToPer(klibGetScrollPerY)
$scrToPer(0.25, true)
$scrToPer(1.0, '10px')
$scrToPer(1.0, '1500ms')

注意点

ローカル環境のChromeではCookieは扱えないため、Cookieから値を取り出す処理のある予約変数指定(klibGetScrollPerY)は正常に動作しない。オンラインや他のブラウザで動作確認すること。

動作サンプル

Javascript : $scrToPer(0.2); $scrToPer(0.3,true); $scrToPer(0.5); $getScrollPer('Y',true); //$getScrollPer()で記憶 $scrToPer(0.7,'10px'); $scrToPer(0.8,'2000ms'); $scrToPer(1.5); //ページのスクロール量上限を超えた指示 $scrToPer(klibGetScrollPerY); //$getScrollPer()で記憶した位置へ移動
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。