スマホ対応:

ディスプレイモードを取得

レスポンシブデザインにおいて、デバイス(ディスプレイモード)の分岐に使用。
HTMLで指定したスマホ[縦位置]の最大ブラウザ幅で判定し、それ以上かそれ以下かを文字列で返す。
ディスプレイモードの初期化には $initDisplayMode() を使用する。

引数なし
●必須引数 ●オプション引数(省略可能)

記述例

$getDisplayMode()

戻り値

○初期化した最大ブラウザ幅以下で、縦位置の場合

・「sp」を文字列で返す。

○上記以外の場合

・「pc」を文字列で返す。

動作サンプル

最大ブラウザ幅を574pxに初期化してから、現在のブラウザ幅を判定して出力する。

Javascript : $initDisplayMode(574); function sample1() { var dispMode=$getDisplayMode(); if(dispMode=='sp') { return 'このデバイスはスマホです。'; } else if(dispMode=='pc') { return 'このデバイスはパソコンです。'; } }
※上記のサンプルコードは主にPC表示用を想定している。スマホ用のコーディングでは別途調整が必要となる可能性がある。
※この関数の動作サンプルとして必須ではない装飾的なCSSコードなどは省略して提示している。